株式会社日経リサーチが2月7〜10日、日経電子版などの利用に必要な「日経ID」の所有者(20歳以上)を対象にオンラインで実施し、1425人から回答を得た。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年、終わりの見えない戦争はビジネスパーソンの仕事の現場にも様々な影響をもたらしている。日本経済新聞の読者を対象にした2月の調査で「仕事で影響を受けている」と答えたのは全体の43.6%、製造業では63%と過半数を占めた。原材料高や供給網の混乱は幅広い業種に及び、事業計画の遅れや勤務先企業の経営悪化などを指摘する声も聞かれた。